RCJ活動報告
第120回<ワイズユース>ワークショップ 開催案内/Announcement of the 120th “Wise Use” Workshop
第120回<ワイズユース>ワークショップを、下記のとおり開催します。
今回は、2025年7月に行われた、ラムサール条約第15回締約国会議(COP15)の報告会を行います。COP15の概要説明の他、COP参加者から現地で得た情報についてお届けします。
○日時:9月27日(土)15時~17時(14時40分開場)
○会場:学習院大学目白キャンパス西2号館 204教室
東京都豊島区目白1-5-1
JR「目白」駅から30秒
アクセス方法:https://www.univ.gakushuin.ac.jp/about/docs/Campus_Life_2023_map.pdf
【プログラムと話題提供者】
<第1部 COP15概要>
岩崎慎平(ラムサールセンター・福岡女子大学)
『ラムサール条約第15回締約国会議(COP15)の概要』
<第2部 話題提供>
阪口功(学習院大学)
『ラムサール条約と日本のエンゲイジメント:COP5からCOP15までの展開』
小久保智史(小山市)
『いち地方自治体からCOP15へ参加する意義』
岸晃大(藤前干潟ユース・藤前干潟を守る会)
『湿地都市認証を機にした名古屋市とユースの連携によるCOP15参加報告』
髙久ゆう・佐々木美佳(Team SPOON)
『フライウェイでつながる湿地と人-COP15におけるSPOONの活動報告』
朴惠眞(日本国際湿地保全連合・ラムサールセンター)
『メインプレナリーを超えて:多様な現場から見たCOP15』
岩﨑慎平(福岡女子大学・ラムサールセンター)
『ラムサール条約の枠組みにおける地域イニシアティブ』
田辺篤志(アジア航測・ラムサールセンター)
『COP15で興味を持った決議・サイドイベントと前回参加COPの比較』
対面とオンラインのハイブリッド開催です。
【申込みフォーム】下記URLよりお申し込みください。人数確認のため、9月21日までに参加希望の方はご回答ください。
https://forms.gle/S5q2pJt3am6h37xJ6
【問合せ先】
お問い合わせは下記メールまで
担当:岩崎(shimpei.iwasaki@gmail.com)
HPを更新しました(役員紹介)/Website Updated!(STAFF&MEMBER)
We’ve updated our website with the latest information on our leadership and team members.
2021年度成果物パンフレット「よみがえったマングローブ林 — ミャ ン マ ー・ウトゥ 村 の 5 年 間 の 記 録 —」をアップしました。
国際シンポジウム「ベンガル湾岸の湿地保全」 の報告書が発行されました
2019年3月7日、国際シンポジウム「ベンガル湾岸の湿地保全」がラムサールセンターとバングラデシュ・ポーシュの共催で、バングラデシュのダッカで開催されました。2016年から3年計画で実施してきた「インド洋ベンガル湾岸諸国の湿地協力国際ネットワークの構築-地域住民の気候変動適応、減災、生物多様性保全に対するキャパシティビルディング」(経団連自然保護基金助成事業)のまとめの活動として開催されたもので、スリランカ、インド、バングラデシュ、ミャンマー、タイ、ネパール、韓国、日本の8か国50人が参加し、20の口頭発表の後、グループディスカッションがおこなわれました。それらをまとめた報告書(英)が発行されました。以下か らダウンロードできます。
Proceedings of International Symposium on the Conservation of the Coastal Areas of the Bay of Bengal(6.3MB)